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香下神社

香下神社の建立は、国宝『 宇佐神宮 』より、6年も早かった!、しかも『 天照大御神 』より神位の高いとされる神様『 天之御中主神 』を主祭神に祀って居ます、しかも、建立者は『 八幡大菩薩 』様が建立なさった、日本、広しと言えども前例が御座いません。


香下神社の歴史は古く、太宰官内誌、日本書紀、続日本紀、三国相伝陰陽?轄??内伝金烏玉兎集など多くの歴史書にその存在が確認できる、崇高な神社です。

 撮影日時:2021年 03月 27日 早朝
人里離れた場所に鎮座する、香下神社の桜『 満開の桜は素晴らしく、散り行く桜は美しい!』人は、一人も来なく、逆に自然界との一体感が得られ、幻想的で素晴らしい花見が出来ました!




 撮影日時:2021年 03月 27日 早朝
香下神社の桜が満開、小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、天国にでも居る様な感覚を覚えます!


法蓮和尚が、和尚山の座禅岩で禅を組んで修行していた時の事、駅館川を挟んで対岸に妙見山が在る、その妙見山に、天之御中主神/高御産巣日神/神産巣日神の三柱が降臨したところを発見し、その神様たちを、香下神社( 正式名称: 香下妙見宮 )に、お祀りした!事が、香下神社の始まりであるとされる( 参考資料:国立国会図書館/続日本紀 )
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『 妙見山( みょうけんざん )、天狗松 』

 国東半島『 六郷満山 』建立の道のりと軌跡!、宇佐神宮

 建立前の、699年~703年に、国東半島より

 『 沙門:法蓮和尚 』が、疫病の鎮疫、五穀豊穣の祈願の為、

 山伏となり、大分県、宇佐市、和尚山の座禅岩( 座禅石 )の

 上で禅を組んで、祈祷を行っていた時の事!

 駅館川を挟んで対岸の妙見山に、

 天之御中主神/高御産巣日神/神産巣日神の三柱が

 降臨したところを発見し、その神様たちを、

 香下神社( 正式名称: 香下妙見宮 )に、お祀りした!

 その結果、疫病は終息し、全国的に五穀豊穣に恵まれ、

 法蓮和尚は、その功績が朝廷に認められ、

 大宝3年(703年)9月に豊前国の野40町を賜り、

 養老5年(721年)6月には、その親族に宇佐君姓が

 与えられた!
 ( 参考資料:国立国会図書館/続日本紀 )

 その後、私が独自に木簡や竹簡等の資料から得られた

 内容を総合的に判断するに、その神様が降臨なさった

 場所が、地理的な条件等を考慮し、良く精査した結果、

 正確な降臨地は、旧:両川小学校の校歌にも歌われている、

 通称『 天狗松 』である可能性が非常に高いと位置付けた!

 沙門法蓮和尚( 後の八幡大菩薩 )の、この御功績無しには

 宇佐神宮弥勒寺の初代別当には成って無かったかも

 知れない可能性も有りうる、神と仏、いにしえの縁が、

 現在の六郷満山文化を形作った、

 名付けて『 六郷満山の奇跡 』と言っても良いだろう!


 撮影場所: 大分県 宇佐市 妙見山 天狗松
 撮影日時: 1979年 05月 04日
 松樹胴値: 8.77m
 根本胴値: 12.9m
 松樹全長: 68m



天狗松へ到達する為の地図ですが、その道は険しく、登山途中で滑落してしまう可能性が非常に高く危険です!、後悔先に立たず、写真で楽しむ程度に止めておく事をお奨め致します。
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『 妙見山,天狗松,和尚山 』( 地図 )



 何と、あの有名な国宝:『 八幡総本宮 宇佐神宮 』より

 『 香下神社 』の方が建立( 創建 )は、6年も早かった!


 『 香下神社 』の『 建立の歴史を紐解く 』神聖で崇高な

 『 天照大御神 』より古き神代にまで遡る大神樣が

 『 八幡大菩薩 』によって祀られた経緯と真実が有ります

 『 香下神社 』を紐解くには
『 国東半島 』無しでは

  語る事が難しい関係が有ります!


 『 香下神社 』は、養老3年 ( 西暦:719年 )に建立、致しました

 『 八幡総本宮 宇佐神宮 』の建立は神亀2年( 西暦:725年 )

  その当時、国東半島で修行を行っていた僧侶:
『 法蓮 』が

  大分県、宇佐市、院内町の、化生山( 現在の和尚山 )の山頂に

  主祭神の輝いた尊い神々が降臨する姿を観たので妙見山に、

  御祀りし、その山を妙見山と名付けました!


 歴史年表を良く見ると、何と養老3年には、まだ

 『 八幡総本宮 宇佐神宮 』は存在してませんでした。

 『 香下神社 』建立後の、6年後に『 法蓮 』の神佛への

  信仰が朝廷に認められ、天皇の勅令により

 『 宇佐神宮 』が創建されました。


 歴史年表と宇佐神宮の歴史を重ねてみると、応神天皇は

 大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされた方です。

 725年(神亀2年)、現在の地に御殿を造立し、

 八幡神をお祀りされました!、

 これが宇佐神宮の創建です!


 その時の天皇様の御言葉を現代の言葉に置き換えると、

 こう宣布をなされたそうです!

 これをもって『 新しき都の護りとなさん 』

 六の郷( 六郷満山 )には佛様の仏知をもって宇佐神宮を

 守る趣旨を述べられたそうです!



 こうして、順序立てて歴史を見ると、国東半島『 六郷満山 』で

 修行を行ったとされる修行僧の多くは、皆、佛様の

 知恵『 仏知 』の恩恵に授かり後に『 高僧 』となった

 歴史が見えて来ます!

 そう、かの有名な[ 空海 ] [ 最澄 ] [ 法蓮 ] など他数です!

 総合的に判断するに、国東半島『 六郷満山 』には人や

 生き物を強く賢く育てる、何らかの強い力が

 在る様に思います。



 また、その時代の前後に、どんな事が起こったか

 解って面白いです。

 妙見山に妙見神を祀って2年後に法連さんの家族に

 宇佐の姓を朝廷から頂く事になります、そして

 国宝:『 八幡総本宮 宇佐神宮 』の建立に

 至る、
『 法蓮 』 = 『 八幡大菩薩 』『 神佛習合 』

 ドンドン良くなる!




 百聞は一見に如かず!、とも言いますし、この、隆盛をこの地に

 極めた、 国宝指定:『 八幡総本宮 宇佐神宮 』の素晴らしさを、

 見たい!

 あるいは、宇佐市の大自然を直接、見に行きたい!、足を運びたい、

 そう成る事を願う!、多くの方々の民心による後押しの結果、公開に

 至ったという敬意も御座います!、これからも私は、宇佐市そして

 国東半島のPRに努め、少しでも宇佐市や高田市に住みたい、

 そういう大自然を愛する方々をドンドン宇佐市そして国東半島に

 招致し来てもらい住んでもらい、中には、良い産業を生む方々も

 居る事でしょう!

  ここに一つ、宇佐市と国東半島の繁栄を祈り!


   幸多からん事を願って、ここに御祈願致します!


 『 神 』の『 經 』と書いて『 神経 』( しんけい )と読みます!

 『 神 』を『 失 』うと書いて『 失神 』すると説きます!

  仏教に於いて『 妙 』( 妙覚 )とは最高を意味する!

 『 妙 』を『 見 』る『 宮 』→ 香下妙見宮 → 香下神社

  要するに日本の、最 高 神 を祀る神社で有る!

 『 神佛習合 』ドンドン良くなる!


※ 補足?

 そもそも『 妙 』とは何ぞや?

 ここで云わんとする『 妙 』とは『 神道 』や『 仏教 』では

 『 妙覚 』と呼ばれます、いわゆる『 千里眼 』の様な、

 凡人には到底、判断が付かない様な、未知の状況に

 対し、神通力を、もってして、観抜いて

 しまう霊的な能力の事を指します!


 妙覚とは『 天台教義 』の六即と対応させると、別教義の

 菩薩五十二位の最高位である。

 『 妙覚 』は、円教の『 究竟即 』に相当する。

 一つ前の等覚の位にいる菩薩が、さらに一品(いっぽん)の

 無明を断じて、この妙覚位に入る。

 しばしば、仏の位と同一視されがちだが『 天台教義 』では

 佛を超える存在と説くに至る!



 御主祭神: 天之御中主神/高御産巣日神/神産巣日神 他:6柱
 撮影場所: 大分県 宇佐市 院内町 香下神社 ( 香下妙見宮 )
 撮影日時: 2021年 03月 27日 ( 早朝 )
 撮影者名: 安倍 稔範








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 Last Update: 2023/02/19.